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バッテリー式フォークリフトの特徴ついて解説


バッテリー式フォークリフトとは、電気を使いモーターを動力として動くフォークリフトです。一番の特徴は静かで排ガスが出ない事です。
市場シェアはフォークリフト全体の半数以上で、特に1.5t以下の小型のリフトで普及が進んでいます。
今回はそのバッテリーフォークリフトの長所・短所について説明いたします。

バッテリー式フォークリフトの長所

燃費

最もコストダウンにつながる点は燃費となるでしょう。走行速度や運搬重量、車両の大きさによって異なるため一概には言えませんが、1.5tディーゼル車で一般的な稼働率50%とした場合、1時間当たり2.5~3.6?の消費となります。1日4時間稼働で軽油の単価が150円の場合、1日当たり1500円~2160円の燃料費が必要になります。

バッテリー式であれば上記と同条件で1時間当たり3.2~3.4kwhの消費が目安となり、1kwhの料金を25円とした場合、1日当たり320円~340円の消費となります。

つまりバッテリー式はディーゼル車に比べて1日当たり1180円~1820円のコストダウンにつながる計算となります。

小回りが利く

バッテリー式リフトはガソリン車に比べて車体の全長が短く、狭い場所での作業に適しています。エンジン式はスピードやパワーがある分、車体が大きくなってしまいます。

部品故障リスク

モーターを動力としているため部品点数も少なく、故障リスクが低い事もバッテリー式の長所と言えます。

環境負荷

バッテリー式は排ガスが発生しないため環境に優しい車両です。地球環境を守る意識は各国で高まっており、国内だけでなく海外向けのフォークリフトの販売数量もバッテリー式の比率が高まってきています。地球環境だけではなく、屋内で使用するフォークリフトはバッテリー式に変える事で作業環境の改善にもつながります。

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バッテリー式フォークリフトの短所

連続稼働時間が短い

バッテリー式はフル稼働で4~5時間程度しか持たない事、フル充電まで8時間程度も掛かってしまうため、予備バッテリーを用意しているケースもあります。

バッテリーの買換えが高額

メンテナンスや稼働状況によりますが、バッテリーの寿命は4~8年と言われており、買換えにも100万円近くの費用が掛かります。
ただ、燃費面でのメリットが大きいため、余程の事がない限りはバッテリーの交換費用を加味してもコストメリットがあると言われています。

バッテリー液の補充が手間

毎日充電する場合は週に一度、充電の頻度が少ない場合でも月に一度は液量の確認と補充を行いましょう。
怠ってしまうと高額なバッテリーの故障に繋がってしまいます。手間は掛かりますが大事なメンテナンスのため、点検する曜日等を決めてしっかりと行いましょう。

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まとめ

バッテリー式フォークリフトは地球環境に優しいだけではなく、屋内作業や住宅街での使用、ランニングコストの面でメリットがあります。
広い構内や屋外での使用、重量物を荷役する場合はエンジン式が向いていますので、作業環境に合ったフォークリフトを選定すると良いでしょう。