フォークリフトの爪の長さと決め方を解説

フォークリフトの爪の長さは様々で、購入時には作業条件に適した長さを選定しましょう。
今回は爪の長さと決め方について解説しますので参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.フォークリフトの爪の長さを決める条件
    1. 1.1.作業現場のスペース
    2. 1.2.パレットや荷物のサイズ
  2. 2.フォークリフトの爪の長さの種類
  3. 3.フォークリフトの爪を長くするデメリット
  4. 4.サヤフォークのメリットと種類
  5. 5.フォークリフトの爪の長さと最大荷重
  6. 6.まとめ

フォークリフトの爪の長さを決める条件

現在使用している爪の長さは適切でしょうか?新規購入する場合も他のリフトと同じ長さでも大丈夫でしょうか?
適切な長さを選定するためにも以下の条件を確認しておきましょう。

作業現場のスペース

フォークリフトは爪が長くなるほど小回りが利かなくなります。作業スペースの狭い現場で必要以上に
長い爪を使用すると作業効率が落ちてしまう事や事故の原因にもなってしまいますので、
作業環境に合った長さを選定しましょう。

パレットや荷物のサイズ

定常的に扱うパレットや荷物のサイズ、その他スポット的に奥行きのある荷物を扱う可能性が
あるかを確認して選定しましょう。荷物に対して爪が短すぎると持ち上げることができなかったり、
持ち上げても荷物を落下させてしまう等、重大な事故にも繋がってしまう可能性もあります。

フォークリフトの爪の長さの種類

【1.0トン系】

770mm

920mm

1070mm

1220mm

1370mm

1520mm

1820mm

2000mm


【2.0トン系】

920mm

1070mm

1220mm

1370mm

1520mm

1670mm

1820mm

1970mm

2000mm

2200mm

2300mm

2400mm


【3.0トン系】

1070mm

1220mm

1370mm

1520mm

1670mm

1820mm

1970mm

2100mm

2200mm


【3.5~4.0トン系】

1070mm

1220mm

1520mm

1820mm

1900mm

1970mm

2000mm

2100mm

2200mm

2400mm

フォークリフトの爪を長くするデメリット

フォークリフトの爪を長くする事で大きい荷物を運ぶことができますが、反対に重量のある荷物は
扱えなくなってしまいます。その他、パレットや荷物より爪の方が長い場合は、差し込みすぎにより
奥の荷物や壁等を破損させてしまう事故も多発しています。爪をどれだけ差し込んだかわかるよう
フォークに目印をつける等の対策をしておくと良いでしょう

フォークリフトの差し込み長さが一目でわかる!!

サヤフォークのメリットと種類

サヤフォークを使用することで爪の長さを一時的に伸ばすことができます。

  • 普段は短い爪で効率良く作業したいけど、稀に短い爪では荷役できない大きさの荷物を扱う事がある。
  • トラックからの荷下ろしの際、抱き合せの荷物も片方から降ろしたい。


等という状況で役に立つでしょう。

サヤフォークの長さの種類も以下に記載しておきます。

【1.0トン系】

1220mm

1370mm

1520mm

1820mm

2000mm

【2.0~3.0トン系】

1220mm

1370mm

1520mm

1820mm

1970mm

2000mm

2100mm

2200mm

2300mm

2400mm

【3.5~4.0トン系】

1520mm

1820mm

2000mm

2100mm

2200mm

2400mm

フォークリフトの爪の長さと最大荷重


こちらの銘板の通り、最大荷重3.0トンのフォークリフトの場合、荷重3.0トンの物を持てる条件は
荷物の重心が根元から500㎜以内にある事です。荷物の重心が先端側に離れるほど許容荷重は下がり、
600㎜の位置で2720kg、1000㎜の位置で2000kgとなります。

まとめ

  • 爪の長さの選定は作業現場のスペースとパレットや荷物のサイズを確認
  • 短い爪は小回りが利くが大きい荷物に対応できない
  • 長い爪は大きい荷物に対応できるが小回りが利かない、差し込みすぎの事故も多発。
  • 状況に応じてサヤフォークを活用すると良い
  • 荷物の重心が根元から離れるほど許容荷重が下がる

以上ですが、フォークリフトの爪は最適な長さを選定し、効率的な作業環境をつくっていきましょう!

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