燃料によるフォークリフトの違いを解説

フォークリフトにはエンジン式とバッテリー式があり、それぞれ特徴は異なります。
今回はその違いを解説していきますので、買い替えの際は参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 1.エンジン式フォークリフトとバッテリー式フォークリフトの特徴
    1. 1.1.エンジン式フォークリフト
    2. 1.2.バッテリー式フォークリフト
  2. 2.コストの比較
  3. 3.まとめ
    1. 3.1.エンジン式フォークリフト
    2. 3.2.バッテリー式フォークリフト

エンジン式フォークリフトとバッテリー式フォークリフトの特徴

エンジン式フォークリフト

エンジン式のフォークリフトはガソリン、ディーゼル、LPG、圧縮天然ガスなどの燃料で動きます。
メリットはパワーとスピードが優れているので広い場所や屋外での使用と、重量物の運搬に適しています。
また、連続稼働時間が長いこともメリットとしてあげられます。

デメリットはバッテリー車に比べて車体の全長が長く小回りが利かない事と、排気ガスが出るので
狭い場所や換気の悪い場所での使用は不向きでしょう。

バッテリー式フォークリフト

バッテリー式のフォークリフトは電気を使いモーターを動力として動きます。メリットはエンジン車に比べて
全長が短く小回りが利く事と、排気ガスを出さないので狭い場所や屋内での使用に適しています。
そのため作業環境の改善に繋がり、地球環境にも優しいフォークリフトと言えます。

また、モーターを動力としているため部品点数も少なく、故障リスクが低い事もバッテリー式のメリットと言えるでしょう。
デメリットはエンジン式フォークリフトに比べるとパワーが劣るため、大きすぎる荷物の運搬には不向きでしょう。
その他、連続稼働時間が短い事とバッテリー液の補充が手間ということがあげられます。

連続稼働時間について、バッテリー式はフル稼働で4~5時間程度しか持たない事、フル充電まで
8時間程度も掛かってしまうため、予備バッテリーを用意しているケースもあります。
バッテリー液の補充については毎日充電する場合は週に一度、充電の頻度が少ない場合でも
月に一度は液量の確認と補充を行いましょう。

コストの比較

エンジン式とバッテリー式ではどのくらいコストが違うのか、算出と比較をしてみます。

【算出条件】

  • 車両は1.5tカウンターリフトを新車購入し10年で償却
  • 1日の稼働時間は4時間
  • 年間の稼働日は250日
  • エンジン式の燃料費は130円/ℓ(軽油)、1時間当たり3.6ℓの消費
  • バッテリー式は電気料金が25円/ kwh(基本料金は除く)、1時間当たり3.4kwの消費
  • バッテリー式のバッテリー交換費用100万円(購入から5年経過時に一回交換)
  • 点検、修理、消耗品交換費用は除外

エンジン式(ディーゼル)

バッテリー式

車両価格(1.5t車)

16万~20万
(新車160万~200万)

18万~23万
(新車180万~230万)

燃料費

約47万円

約8.5万円

バッテリー交換費用

無し

約10万

年間コスト(①+②+③)

約67万

約41.5万

※算出条件に基づいた試算となり、実際の車両価格や稼働状況によって異なります。

上記の通り、バッテリー式の方がコスト面でメリットがありそうです。

まとめ

エンジン式フォークリフト

メリット

  • パワーやスピードに優れ、重量物の運搬に適している。
  • 連続稼働時間が長い。
  • 車両本体の価格はバッテリー式より安い。

デメリット

  • バッテリー式に比べて小回りが利かない。
  • 排気ガスが出るので狭い屋内での使用は不向き。
  • バッテリー式よりランニングコストは高くなることが多い。

バッテリー式フォークリフト

メリット

  • 排気ガスが出ないので屋内の使用に適している。
  • エンジン式に比べて小回りが利く。
  • ランニングコストが安くなることが多い。
  • 部品故障リスクが少ない。

デメリット

  • 連続稼働時間が短い。
  • 大きい車両がないため、大きすぎる荷物の運搬は不向き。
  • バッテリー液の補充が手間。
  • 車両本体の価格はエンジン式より高く、バッテリーの交換費用も高額。


以上ですが、今回の「燃料によるフォークリフトの違い」を参考にしていただき、
自社の作業環境に合ったフォークリフトを選定してください!

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